悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

巻き肩_イメージ1

首や肩が凝りやすい
肩から首にかけて筋肉が緊張している気がする
猫背のように背中が丸くなっていると感じる
呼吸が浅く、息苦しさを感じることがある
疲れやすく、集中力が続かない
姿勢の悪さが見た目に出てしまい、自信が持てない
人前に出るときに姿勢が気になり、不安になることがある

巻き肩について知っておくべきこと

巻き肩_イメージ2

巻き肩の特徴として挙げられるのは、まず左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態であるという点です。
巻き肩になると、本来なら耳の直線上にあるはずの肩が、耳よりも前方に出てしまいます。
肩から胸にかけての筋肉が縮こまり、姿勢が崩れるだけでなく、さまざまな不調の原因にもつながります。

巻き肩と猫背は同じものだと思われがちですが、実際は異なります。猫背は肩も背中も丸くなった状態を指しますが、一方で巻き肩は肩のみが丸くなった状態です。なお、巻き肩の症状が進行すると、猫背になることもあるといわれています。
これらが巻き肩の主な特徴です。

症状の現れ方は?

巻き肩_イメージ3

巻き肩の原因はさまざまありますが、現代人に多く見られるのは、長時間のスマートフォン使用やデスクワークによる姿勢の崩れとされています。
スマートフォンやパソコンを覗き込むように見る癖があると、腕が前に出て肩が丸まってしまいやすくなります。

横から見たときに、耳の位置よりも肩が前に出ている方は、巻き肩の可能性が高いといえるでしょう。
肩が内側に入り、すぼめたような姿勢になってしまうと、肩から胸にかけての筋肉が縮こまり、肩こりや首こり、頭痛、眼精疲労を引き起こしやすくなります。さらに、腰痛や反り腰の一因となる場合もあります。

その他の原因は?

巻き肩_イメージ4

長時間のスマートフォン使用やデスクワークによる姿勢の崩れ以外にも、巻き肩の原因はいくつかあります。

例えば、横向きで寝る習慣です。横向きで寝ると上半身の体重が肩にかかり、肩が前に出やすくなるためです。
また、ストレスが溜まることで無意識に肩をすくめ、筋肉に力が入りやすくなります。こうした筋緊張が長期化すると、巻き肩につながる可能性があります。

さらに、運動不足による筋力低下や、筋肉の柔軟性の低下も原因として考えられます。特に背中や肩の筋肉が衰えると、背中側の筋肉が肩を支えきれず、肩が前方に巻き込まれてしまいます。
日常的に気をつけていくことが大切です。

巻き肩を放置するとどうなる?

巻き肩_イメージ5

巻き肩を放置すると、まず姿勢が悪化し、血液の循環が悪くなる可能性があります。
血流が滞ることで肩こりや関節痛、冷え、むくみなどの不調が起こるほか、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まるともいわれています。

中でも多く見られるのは、肩こりや関節痛です。
血行不良の状態では、筋肉に負荷がかかった際に発生する疲労物質が特定の部位に溜まり、炎症や筋肉の緊張を引き起こします。
その結果、首や肩、腰などを中心に、全身に痛みやこりが現れることがあります。

これらはあくまで可能性の一つではありますが、日常生活に支障が出る前に気をつけることが大切です。

当院の施術方法について

巻き肩_イメージ6

当院では巻き肩に対する施術として、まず定番である全身の骨格矯正を行っております。
骨格矯正は姿勢に対してアプローチするため、巻き肩の軽減が期待できる施術です。

また、肩甲骨周りに特化した「肩甲骨はがし」では、内巻きになった肩を正しい位置に導きます。
さらに、上半身のストレッチによって硬くなった背中や肩周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めていきます。これにより、巻き肩の軽減が期待できます。

当院でおすすめの施術メニューはこれら3つになりますが、患者様それぞれの状態に合わせて最適な施術をご提案いたします。

軽減していく上でのポイント

巻き肩_イメージ7

巻き肩の軽減を目指す上で大切なのは、まず正しい姿勢を意識して生活することです。
他の取り組みを行っても、日常生活で姿勢が崩れていては十分な効果が得られません。
そのため、日常の中で姿勢を意識することが何よりも重要です。

加えて、当院での全身骨格矯正を取り入れていただくことで、巻き肩の軽減をより実感していただけるでしょう。
さらに、すき間時間にできるセルフケアも組み合わせることで、より良い効果が期待できます。

ぜひ皆さまも、身体のつらさから解放されて、より快適な日々を目指してみてください。