交通事故治療の症例
交通事故施術に関する症例
患者様の年代
70代
患者様の性別
女性
ご職業・生活スタイル
職業は病院勤務で立ち仕事がメインになり動いていることが多く、たまにデスクワークなどを行っております。
症状の発生時期・きっかけ
昨年の8月ごろ、外出先でタクシーに乗車中に対向車と衝突し受傷されました。この方は元々当院に通われていた方でした。受傷直後のことはあまり鮮明に覚えていないとお話しされていましたが、受傷から数日間は腕周りに痛みが出ており、手先に若干のしびれ感を訴えておられました。また、痛み以外では身体全体の倦怠感を訴えられることもありました。
日常で何ができなくて困っていたか?
日常生活で特にお困りだったのは、肩を上げる動作でした。特にTシャツなどの服の脱ぎ着や、自分の後方にある物を取ろうとして腕を伸ばす動作ができないとお話しされていました。また、当院にご来院いただく前は、腕のだるさからくる夜間の痛みがあり、夜に寝付きにくいこともありました。このように、痛みだけでなく日常生活の動作にも大きな影響を与えていました。初期は全体的に身体がだるい、重いという感覚が非常に強く出ており、その後に個別の痛みなどがはっきりしてくる印象でした。
どのような施術を行ったか?
施術は大きく3段階に分けて行いました。第1段階は、痛みやだるさが非常に目立っている状況でした。そのため、まずは痛みを抑えることや、痛み・だるさの範囲を狭めていく電気施術と、緊張が強くなっている筋肉をしっかりと緩めていく指圧を行いました。第2段階では、痛みの範囲が狭まってきたため、次のステップとして筋力強化のためのリハビリを目的とした電気施術と指圧を行いました。最後に第3段階として、電気施術と指圧以外に、肩周りの運動療法を取り入れて可動域を広げるアプローチを行っております。
施術のポイント・解説
段階を追って施術の目的と役割をご説明しながら進めてまいりました。初期の状態を検査した際、症状が重い状態であったため、計画的に段階をつけて進めていく方針といたしました。電気施術を比較的長い期間行いましたが、段階によって電気の種類、周波数、強さ、時間など細かな調整を取り入れています。交通事故後の施術は期間が長くなる方が多いため、常に施術の意味合いを明確にしながら進めてまいりました。
通院頻度・期間の目安
交通事故後の施術期間は一定ではなく、保険会社様とご本人様での確認事項もございます。ですが、通院の頻度としては初期の状態から、毎日を目標に通院していただくようお話しさせていただきました。
施術後の変化・現在の状態
症状の変化としては、1ヶ月から2ヶ月目までは大きな変化は見られませんでした。3ヶ月目ごろから、痛みのある範囲が初期と比べて減少する傾向がありました。4ヶ月目で服の脱ぎ着での腕の痛みが軽減され、5ヶ月目で日常生活の動作への影響が少なくなりました。
患者様からの喜びの声
初めの方は、痛みが引くかどうか不安そうなご様子でしたが、時間が経過する中で症状の範囲を狭めることができたり、日常生活でできることが大きく増えていきました。回復している実感を持っていただきながら施術ができましたので、信頼関係を築きながら通院を継続していただけました。
担当者からの結び・アドバイス
交通事故に遭う確率は決して高くはありませんが、万が一受傷してしまった際に、接骨院や整骨院でも交通事故に関する施術やご相談が可能だということを知っていただきたいです。施術を繰り返すことで、日常生活やお仕事での活動の場をしっかりと広げることができると考えております。周りでお悩みの方がおられましたら、お気軽に当院にご連絡ください。
監修
西鉄二日市駅接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:北海道札幌市
趣味・特技:野球観戦、サウナ、居酒屋巡り





